GARAGE WINは車いす移動車の福祉車両に改造します。

車いす移動車の製作

福祉車両への改造を手掛けるガレージウィンでは、車椅子に乗ったままお車への乗降車が可能となる福祉車両を製作しています。

キャラバン半自動昇降リフト

実際メーカー純正の福祉車両が新車からラインナップされており、その中には車椅子に乗ったまま乗降車が可能な車いす移動車(福祉車両)も存在します。

キャラバン・チェアキャブ

ですが、福祉車両にはグレードや装備、車体色などに制限があり自由に福祉車両を選ぶという観点においては実のところ妥協が求められる場合があります。

そこでガレージウィンでは、乗りたい車や選んだ車を実際に車いす移動車を必要とされる方に合わせた福祉車両を製作しています。

改造事例はこちらから。

車いす移動車の可否

車いす移動車は構造要件と装置と安全性を満たすことで特殊用途の改造車となり8ナンバーの車いす移動車となります。

ガレージウィンでは必要とされる要件と安全性を満たし、車検対応の福祉車両に改造しています。

ハイエースワイド車椅子昇降リフト

装置の適合可否や乗車スペースの問題などがある場合、選んだお車や乗りたいお車が車いす移動車にならない為、ガレージウィンではお車購入前の方であれば車種選定のご相談とご提案をさせていただき、すでにお乗りになっている方であれば適切な装置のご提案をさせていただきます。

福祉装置の選定

車椅子に乗ったままお車への乗降が可能となる装置は主にスロープタイプもしくはリフトタイプになります。

スロープ後付け改装

こちらはスロープタイプとなり、介助者が車椅子の方をアシストして乗降をします。

電動昇降リフト

こちらはリフトタイプの半自動型となり、リフトの上昇下降は電動にて行い車内外への移動は介助者のアシストもしくは車椅子の方が自走にて車内外への移動を行うタイプとなります。

車椅子固定装置・シートベルト

どちらのタイプにも車椅子を固定する為の専用装置があり、車椅子の方の為のシートベルトが備わっています。

では、何を選定しなければならないのか。特に大事な二つをご説明します。

先ず介助者がどのような方で車椅子の方がどのような方なのかが最初に浮上する注意点です。

具定例で挙げると高齢ご夫婦の介護事情ですが、夫は介助が必要な車椅子ユーザーで体格が大きい方、妻は細身で共に70代。

通院や買い物で一緒に行動したい為、スロープの福祉車両を手に入れるも介助による乗降車の体力的な問題からスロープタイプを断念し、改めてリフトタイプの福祉車両を買い直すなどと言った事例も起きています。

介助者と介助を必要とされる方の関係性が装置選定の第一歩です。

車椅子固定

次によく行く場所や施設、病院に乗降車が可能なスペースがあるか否かです。

これは自宅駐車場も含めてですが、福祉装置が備わっていても乗り降りをする為のスペースが無いならば、完全に無意味な装置になってしまいます。スロープやリフトを展開して乗り降りできなかったりしない為に乗降スペースの有無は確認すべき案件となります。

福祉車両の相談

ガレージウィンでは実際に車いす移動車を必要とされる方が安心かつ安全にお乗りいただける為の最善をご提案させていただいております。

装置の適合可否や装置の選び方、乗りたいお車のご相談など気軽にご相談ください。

大切な方とともに過ごすカーライフのために。